【自社株買いとは】ソフトバンク 1,000億の自社株買いで解説

投資

どうもけいぷろです。

今回は、ソフトバンク(携帯会社)の8,000万株、1,000億円を上限とする自社株買いとソフトバンクグループ(親会社)のソフトバンク株式を約10億株売り出す件について話します。

ソフトバンクの株主からしたら、自社株買いはありがたい反面、10億株も売り出すなよ〜って感じですよね。

ちなみに、ソフトバンクグループは、ソフトバンクの大株主で発行済株式の62%を保有しています。(自己株除く)

今回の売出し理由と、自己株取得の背景

ソフトバンクグループは、今後活用する資金を集めるためにソフトバンク株の一部売却をします。

何もしないとソフトバンクの株主は、「勝手に売るんじゃねー、株価下がるだろ!」って怒ります。

ですので株主還元として自社株買いを同時に発表したと思われます。

自社株買いとは

自社株買いとは、企業が発行した株式を、その企業が買い戻すことです。

例えば上場企業の株式100株が東証で取引されているとします。20株を自社株買いに当てた場合、自社株買い完了後は、取引される株数は80株になります。

取引される株数が100株から80株に減ったということは、市場での1株あたりの価値は上がります。

ですので自社株買いをすると基本的には株価は上がります。

自社株買いをした20株は、自己株として保有することになりますので市場にはでません。

株式の売出しとは

非上場の企業が株式等を上場させるIPO(Inital Public Offering)という言葉はよく聞くと思います。

株式の売出しとは、PO(Public Offering)と言い、既に上場している企業が株式を投資家を対象に売却することです。

今回の件は、ソフトバンクグループがソフトバンクの株式を約30億株(62%の割合)保有しており、そのうちの約10億株を別の会社に売り出すという内容です。

そんなに売ったらどうなるの、と疑問に思うと思います。

基本的に売られる側の株価が下がります。売る側は資金調達ができるので上がるかもしれませんね。

株価は今後どうなるのか

自社株買いを1,000億円しても売出しが14倍の1.4兆円ありますのでソフトバンクに関しては売り優勢になるでしょう。

ただソフトバンクは、配当利回りがめちゃくちゃ良く(約6%)株価も下がりすぎない傾向にあるので、一定のところで買い戻しが入りそうですね。

月曜日の株式市場に注目です。

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